碧龍倶楽部
長男『凌』の少年サッカー記録用ブログです。
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『痴漢捕り物帳』
遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。
旧年中は、本ブログに多数お越しいただき誠にありがとうございました。
本年も何卒、よろしくお願い申し上げますと同時に、本年が皆様方にとって実り多き一年となりますよう心より祈願申し上げます。

さて、永らく放置プレイを継続してまいりましたこのブログですが、新年早々、事件が勃発しましたので、久しぶりに記事の更新を行います。
これまで、継続してきたサッカーの話題からは少々外れますが、よろしければ一通り目を通してお帰り下さい。

さて、題名にもしておりますので、事件の内容が「痴漢」である事は賢明な訪問者の皆様方におかれまして既にご承知の事と思われます。
アタクシの顔をご存じの方々もお越しいただいておりますので、勘違いがあってはいけないと思い、まずは冒頭でアタクシが痴漢という犯罪を起こした訳ではないという事をお伝えします。
確かに、誰が触ったかわからない状況の中で、痴漢可能な距離の中にアタクシがいれば、一番に疑われるような風貌はしておりますが、これでなかなかマイホームパパなのであります。
借家なのにマイホームパパと言うのは些か、生意気な気も致しますが、痴漢に走るような性癖も事情も持ち合わせてはおりませんので、ご安心…? といいますかご認識を持っていただきたいと思いますし、誤った認識を持たれていた方は修正をお願いします。

さて、前置きがずいぶんと長くなってしまいましたので、早速、本題へと入いらせていただきます。

阪神大震災から丸15年の日を翌日に控えた、1月16日(土)の夕方。
アタクシは、ワイフから衝撃的な事実を伝えられたのであります。
それは、高校2年生の長女(16歳)が通学の電車内で痴漢にあっているという内容でした。

事の始まりは、去る1月12日(火)、通学の満員電車の中で長身でメガネのサラリーマン風の中年男性に胸を触られたそうです。
翌日は電車内が満員電車という状態ではなかったそうで、幸い被害はなかったそうですが、14日(木)に再び痴漢被害にあい、今度はお尻を触られたそうです。
この日は、先の駅から乗車していた犯人が一度、電車から降りて、ホームで電車を待っていた長女の後ろにぴったりとくっつくと、そのまま押し込むように電車内へ乗り込み、満員電車の中で痴漢行為に及んだそうです。
そして、翌日の15日(金)も、14日同様の手口で痴漢被害にあったと言うではありませんか。

その時点で、アタクシの腹の中は煮え繰り返り、メラメラと怒りが溢れ出してまいります。

「即座に、一緒に電車に乗って捕まえて懲らしめてやるから安心しなさい」
と、ワイフに告げたのですが、ひとつ問題があるというのです。

高校入学から続けてきた無遅刻無欠勤の皆勤賞が途絶えてしまうのは嫌だというのであります。
なんだそんなことくらいと、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、中学の約半分を不登校で過ごした長女にとって、無遅刻無欠勤で登校している事が、自らの拠り所であると同時に、その事を誰よりも喜んでくれているワイフの為にも、卒業するまで絶対にやり通したい目標のひとつとなっているのであります。

アタクシもちょうど月曜日は所要があり、朝から長女と一緒に電車に乗ってやることは不可能な状況だったので、とりあえず月曜日は学校で先生に何とか皆勤が飛ばないように相談してくることになり、実行は火曜日という事になりました。

月曜日には、長女の学校の先生からアタクシに電話があり、相手は逃げたり暴れたりする可能性もあるし、アタクシ一人で危険ではないかとご心配を頂きました。
しかし、アタクシも武士のはしくれ、愛する家族を守ってやれなかった以上、せめて仇だけでも拙者の手で…。
武士の情けじゃぁぁぁぁあ…と、嘆願し鉄道警察に協力を仰ぐ事をご勘弁願いました。

さて、ここで何故アタクシが警察への協力を拒んだのか不思議に思う方がいらっしゃるかもしれませんので、簡単にご説明申し上げます。

まずひとつめの理由。
警察に検挙されれば、当然に長女も事情聴取を受ける事になります。
多数の方々はご存じの事と思いますが、性犯罪の事情聴取は被害者の女性にとっては、精神的苦痛以外の何物でもありません。
詳細まで事細かく聴取された上に、スカートが短いのがいけないとか、本当は悦んでたんじゃないのか(ここまで露骨ではないにしろ、そのようなニュアンスの発言)といったような暴言を吐く警察関係者も実際に存在します。
アタクシは、ただでさえ痴漢被害にあって傷ついている長女に2次被害とでも言うべき、事情聴取の苦痛を味あわせたくなかったのであります。
余談ですが、日本の警察は被害届や通報、各種情報提供などについて、もっと簡素化し、市民が利用しやすい状況に改善する必要があると思います。
被害者に対しても加害者に対しても、対応に大差がなく、無駄に時間を費やされ、被害者や情報提供者が、まるで犯人扱いされているような錯覚に陥るような対応は大いに問題があると思います。
結果、それが事件解決や犯人逮捕の遅れにつながっている事は明らかなのですから…。

さて、次の理由です。
犯人が検挙されれば、当然に家族や勤務先の知るところとなり、職や家族を失う事になる可能性があります。
犯人に対しては些かの同情もありません。
死んでしまえばいいと思う事はあっては、同情などをする余地は皆無なのであります。
しかし、家族。
特に犯人の子供たちには何の関係もないことであります。
不幸にして残念な父親をもってしまいましたが、それは子供たちのせいではありません。
しかし、子供たちは父親が痴漢で逮捕された途端、世間から冷たい眼差しで見られ阻害され差別され辛く苦しい人生を歩む事となるのです。
そして、心に決して消えない深い傷を負う事になるのです。
さらに言えば、自分が痴漢を警察に逮捕させたせいで、犯人の子供たちがそのような状況になっている事をしった被害者が、数十年経ってもなお、自己嫌悪に苛まれ被害者でありながら加害者のような心境になる事も実際にあるのです。
アタクシは、長女にそんな思いはさせたくないのであります。

次の理由
被害者が犯人に望むこと。
それは、第一に謝罪し不法行為を働き第3者に損害を与えた事に対する責任をとる事です。
そして、二度と同じ過ちを犯さない事です。
その為に、最も効果的な方法は警察に検挙され、家族が離散し職を失うことでしょうか?
アタクシの答えはNo!です。
人間は前向きに生きているからこそ、自分を信じ愛してくれる人がいるからこそ、知性的に考え、理性的に行動し節度を守った言動が取れるだと思います。
ですから、人として前向きに生きてける条件は整えたうえで、現代人にとって、最も酷な条件を背負わせ確実に履行させる事。
怠慢により履行されなかった場合や、再度過ちを犯したときにはじめて、前向きに生きる為に必要なモノ(職や家族)を失うという方法が最も効果的に被害者が犯人に望む事を実現する方法なのではないかと考えたのです。
具体的な記述は控えますが、そういう責任の取らせ方をしようと考えた訳です。

このような、事を踏まえていよいよ、犯人を捕まえるために長女と電車に乗り込む訳ですが、ここまでが随分と長文になってしまいましたので、この続きは次回の記事へとつづきます♪

ご精読ありがとうございました。
次回、『痴漢捕り物帳』後篇も、是非ご覧になりにお立ち寄りください。
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