碧龍倶楽部
長男『凌』の少年サッカー記録用ブログです。
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お墓参り
サッカーの話題ではありませんが、4月1日、アタクシの田舎へお墓参りに行ってきました。

長男は東京へサッカー遠征に出かけていて3日まで帰ってきません。
この春高校2年生になる長女は、前日は行く気を見せていたのですが、出発前になってからいつものドタキャン。
結局、アタクシとワイフ。
二女、二男、三男、三女、四男の7人で、午前10時過ぎに出発したのですが、30分も走らないうちに空は雨模様。
前日までの天気予報では曇り時々晴れだったのに…。
この様子だと、アタクシの両親が眠る京都府北部の海沿いの街は恐らくかなり降水確率の高い雨天でしょう。
少し憂鬱な気持ちにはなりましたが、アタクシはウルトラスーパー晴れ男でございます。
最悪でもお墓参りの間は雨が降る事はないと自信満々で、雨に濡れた道を田舎へ向けて車を走らせます。

途中、何度かトイレ休憩(車内では禁煙の為、喫煙休憩を兼ねる)をとりながら、順調に走行し、順調に雨が降ります。
しかし、あとひと山越えれば田舎に到着すると言うのに雨は一向にやむ気配を見せません。
とうとう山道を下り、隣町に入った途端、先ほどまでの雨は嘘のようにピタリと止み、あれよあれよと言う間に広がる青空。
これぞ、究極の晴れ男の放つパワーの成せる技でございます。

アタクシの田舎町に入いるとすぐに、小高い丘の上に教会の十字架のモニュメントが見えます。
そこが両親の遺骨が納められた教会のお墓です。

しかし、未舗装の登り道は我が家の車高の低い車では走行不可。。。
しかも先ほどまでの雨の為に地面はドロドロ。。。
しばらくすればましになるだろうと、先に遅い昼食にする事にしました。
が、田舎町。
しかもシーズンオフの観光シーズンなので、適当なお店を見つける事が出来ずに手前の隣町まで戻る羽目になってしまいました。
毎度の事ですが、この計画性の無さが我が家の象徴であり、長所であり短所であります。
結局マクドで昼食を仕入れて、田舎町の海の横に新設された公園で食べる事になり、再度、車を走らせたのですが、なんだか雲行きが怪しい…。
ひと雨来るなと思っていると、何と雨ではなく雹が激しく振ってまいりました。

これはひょっとすると、

≪お墓に近づくでない≫

と、いう神からの提示なのでは…。
などと、馬鹿な話をしながら海の公園に辿り着く頃にはすっかり晴天に。。。

「これが本当にあなたの晴れ男パワーのせいなら、町の人は迷惑ね」
などと、失礼な事を涼しい顔で話すワイフに、

「僕が来なけりゃ、1日中雨やで? 少しでも晴れ間が見えたんやから感謝されても迷惑がられる事なんかないんとちがう?」
と、強烈なカウンターパンチで防衛に成功し空も気分も晴れやかに、マックのエビフィレオを美味しく頂きました。

公園の敷地はアタクシが子供の頃はすべて砂浜でした。
夏になると幾つもの浜店がオープンし、少し高めに設定された価格の焼きそばやうどんや飲みものなどが売られていました。
十数年前に起こったタンカー沈没事故の際、重油が流出し海の生き物が随分と減少しました。
その影響なのか、海水浴客も減少し海の浜店も姿を消していきました。
公園の敷地はもともと、ホテルの建設予定地だと聞いていたのですが、その影響もあったのかもしれません。

公園の隅にサッカーのゴールが置いてあるところをみると、芝がひろがる公園はサッカーの試合会場としても使われるのでしょう。
そういえば、アタクシが子供の頃、中学のサッカー部は結構強かったと記憶しています。
かくいうアタクシも一応は、サッカー部員でしたが万年補欠で、揉め事ばkり起こす問題部員でしたから全く貢献はしていないのですが…。

とにかく、昼食を取り終えてチビ達が公園で遊ぼうとすると西の空が俄かに怪しくなりました。
案の定、数分後には雨が降り始め公園で遊ぶ計画は止む無く中止。
残念がるチビ達をひたすら無視しながら、まずは中学校の裏にある墓地へ。

そこには、中学時代の親友の墓があります。
ジローは、20代半ばで妻と3人の子供を残し長女の小学校入学式を翌日に控えた深夜、名神高速道路で事故の為に亡くなりました。
ミツは、30代半ばで虫歯から入った風邪のウィルスが原因で脳に炎症を起こし緊急入院。
1週間ほど頑張りましたが、そのまま亡くなりました。
アタクシが親友と呼べる友達はこの二人だけ。
そう言う意味ではさみしい人生です。
3人の中で一番早く死ぬのは、絶対にアタクシだと言って笑っていた二人の子供の顔を哀しく思い出しました。
そしてもう一人、中学生の時、出産の為に休職する国語教師の代わりにやってきた若い男性教諭がいました。
この男性教諭とだけは、社会人になってからも付き合いがあるのですが、この先生の長女が高校生の時に自宅の居間で首を吊って自殺しました。
とても悲しく辛いお葬式でした。
ジローもそうでしたが、彼女のお葬式の時も、子供が親より先に死んではいけない。
絶対に先に死んではいけない。
そう思いました。
これを読んでくださった方も、ご両親より先に死なないで下さい。
何よりも親不孝な事です。
何よりも悲しい事です。

彼女も同じ敷地内に眠っています。
この三人のお墓に挨拶をして、両親の眠る教会のお墓へ向いました。

教会のお墓は小高い丘の上にあり、十字架のモニュメントがあります。
お墓からは、あたりの景色が見渡せます。
といっても、一面の田園風景ですが…

お墓といってもコインロッカーのようなお墓で、名前の刻まれた枠の前で手を合わせます。
子供たちは、

「おじぃちゃん、おばぁちゃんこんにちは」とやってます。
アタクシは、3月の終わりに1歳になったばかりの4男を抱いて、長いのぼり坂と階段の為に息切れをしながら、

「おじぃちゃん、おばぁちゃんこんにちは。 はじめましてナユタです。 げんきですか? 僕は元気です。 いい子になるから見守っていてね」
と、柄にもなく父親ぶって自己満足しておりました。

我が家では、お彼岸だからと言ってお墓参りに行ったりする習慣はありません。
お墓参りに行こう!
そう思った時にお墓参りに行きます。
年に何回も行く年もあれば、数年間行かないときもあります。
それがいいのか悪いのかはわかりません。
でも、お墓に参ろう。
そう思う気持ちが大切なんだろうなとは思います。
決まっているから行くんではなく、ふと先祖に感謝したいと思い立つ時、思い立つ気持ち。
きっとそれが大切な事なんだろうなと、そう思うのです。

車中でワイフとそんな話をしながら、雨がすっかりあがった西の空から夕陽に背中を照らされながら家路についた1日でした。

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2009/04/06(月) 12:30:30 | トレンド情報あれこれ
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